API-031BLG

API customでは様々な形のバッグを過去に製作してきたのだけど、API customの1stモデルのこの形が結局使いやすいと思っている。このバッグはアメリカのキッズが自転車に乗り新聞配達をしている時に背負っていたようなイメージのニュースペーパーバッグを元にデザインしている。今回の展示会ではAPI customを始めた頃の気持ちに戻り、このバッグの形(API-001BAG)で以前より成長した現在の表現の仕方で製作しています。今回の服飾小物はとてもシンプルです。ウェアが手の込んだ物が多いから。

director マツシマリュウタ

API-030BLG

2月も終わりですね。古代ローマの暦では3月が年の始まりだったので、年末の調整で2月が28日になってしまい。元々は29日だったけど8月に1日もっていったから2月は28日になってしまったという現在の暦。それにしても2月の終了はとても早く感じる。そんな今月も多くの商品を製作していました。写真は京都で製作していたデニムジャケットにボタンをつけて完成。今回の展示会はプルオーバーのパーカーを着て来場して頂けると楽しめる内容となっております。お楽しみに。

director マツシマリュウタ

API-029BLG

現在、Macの調子が悪く今月は日記を書く回数が減っております。皆様、いかがお過ごしでしょうか。展示会でお披露目する商品が仕上がってきました。北海道で製作する分もあるのでまだまだ作りたいウェアがたくさんあります。今月の25日、26日はエプロンを作りに京都に行くのですが、まだ準備が終わっていないので25日当日の早朝の新幹線で向かおうと思っている。写真は現在のAB tokyo。ラックが埋まりテンションが上がる。すると、自分へのご褒美で呑みに行きたくなる。

director マツシマリュウタ

API-028BLG

API customのボトムです。今回の展示会はデニムが多いです。なぜ今回の展示会ではデニム使用が多いかというと、デニムが好きだから。展示会のウェアを作る時にはまず生地選びから始める。今回展示会準備の生地選びの時に目に入ってくる生地がデニムが多かった。だから素直にデニムを多く使用しています。シャツに関しては麻やリネンをばかり手に取る機会が多かったから麻とリネンが多い。流行とか考えないで作っているから、生地の流行とか気にしないで生地を探している時に目に入って来たものをそのシーズンに使用する生地にしている。

director マツシマリュウタ

API-027BLG

エプロンのパーツです。エプロンに使用するパーツは金具やレザーを手に入れ1つ1つ製作している。レザーを始めてから間もない未熟者な僕にはものすごく手が痛くなる作業だ。普段1つのものを作る事が多いからこうやって量産的に作って並べてみると自分なりに達成感があり嬉しい気分になる。このパーツを使い今月の25、26日にAB kyotoでエプロンカスタムをやってくる。自分が作ったパーツを選んでもらいオーナー様のセンスで1つのものができる。完成したものをみるのが楽しみだ。東京でもカスタムエプロンを作れるようにしよう。

director マツシマリュウタ

API-026BLG

昨年から作り始めているシャツです。展示会用に製作しているシャツ。昨年から少しだけど製作技術が上がった為なのか作るものが“普通”になっていた。API customを始めたころは技術が理想に伴わない状態でものづくりをしていた。今考えるとその時の方が自由な物作りをしていた。服を作る為の機械を手に入れ、縫製を学び巷に売られている服に近づけば近づくほど自分の作る服が普通に感じている。ある意味、洋服屋さんの真似をしていたのかもしれない。なので、気持ちを入れ替え今回の展示会はAPI customらしい無茶な物作りをする。

director マツシマリュウタ

API-025BLG

展示会準備と同時進行のエプロンパーツ製作。今回はデニム2色に岡山キャンバス3色を使用し、API customの新しく開発したエプロンの形で作ります。セミオーダーとフルオーダーで注文を受けようと思っている。ポケットは手榴弾を入れやすそうなマチが付いているポケットをメインに作っている。ベルトのレザーもコードバンなども使い、高級な思考の一点物のエプロンを作ります。結構タフな生地だから車やバイクいじりの時に良さそうなエプロン。料理の時にもこんな感じのエプロンを付けていたらぼくはお洒落に感じるな。

director マツシマリュウタ

API-024BLG

現在、展示会準備中ですがエプロンカスタムオーダー企画を京都で開催致します。AB kyotoクルーが着用してくれているAPI custom madeのAB kyotoのオリジナルエプロンなのですが、今回はあらかじめパーツを用意しお客様と相談し合いながらエプロンを製作させて頂きます。正直ぼくは普段エプロンをする仕事ではないので、このような企画があると勉強になります。お客様に必要箇所などを教えて頂ける事を楽しみに、当日までにパーツをなんとか製作します。展示会準備やオーダー製作もあるので間に合うかな。。。やるしかない。

director マツシマリュウタ

API-023BLG

東京は積もりませんでしたが、雪がふりました。とても寒い日が続いております。そんな中展示会に向けてのジャケット製作。今回の展示会は春秋用のウェアを中心に製作しております。API customは春夏、秋冬という形で展示会をしていない。シーズンに入ってからこんなのが欲しい。など思いついてしまうし、半年後の事を考えて制作する頭を持ち合わせていないからだ。とにかく自由な物作りで、流行り廃りないものを作り、残したいからAPI customには今の制作ペースが合っている。その分、マイペースになりすぎている事に反省。。。

director マツシマリュウタ

API-022BLG

本日は雪がふり、いちだんと寒い。現在、展示会の準備をしている中、素敵な本が届く。Kさんから教えて頂き前々から知っていたのだけど、素晴らしい本だ。PLEASE。現在4冊発行されているのだけど、僕みたいな感覚だけで生きているような人にはとても刺激を受ける本です。みる機会があれば是非見て読んでほしい。展示会前に見てしまったせいか、やはりレディースを製作したいという意欲が湧いて来た。3月の展示会では、久しぶりにレディースも作ってみようかな。なんて、企んでいる。まだ作らなければいけない物がたくさんあるけど。。。

director マツシマリュウタ