API-093BLG

すごく阿波踊りに参加したい。各地で阿波踊りを観るけど、参加したことがないし踊り方もしらないけど参加したい欲が年々増している。API custom連とかつくってデニムのパッチワークの衣装作って阿波踊りに参加したいという願望がある。そんなの無理だろうから、まずは参加してみたいと思っている。阿波踊りのチームの中でもぼくは後方の笛吹きに憧れている。全然どのポジションでもいいのだけどね。阿波踊りをやられている方がいれば、そのお話を是非お聞きしたいと思ってます。フジロックはいけないけど今週末は京都楽しんできます。

director マツシマリュウタ

API-092BLG

API-084BLGで書いたリネン天日干し生地で製作したコート。9月展示会でお見せするものなのですが、とてもお気に入りなので日記に載せてしまいました。9月展示会は2018年の春秋を考えて製作しています。2017年夏の終わり〜秋冬のアイテムも同時に製作しているので、9月展示会はかなりボリュームがあると思います。AB tokyoで開催するので、ショップな雰囲気で観にきていただけたら嬉しいです。展示会中にその他企画を考えているのですが、実現したらいいな。その他企画はちゃんと決まったら連絡いたします。

director マツシマリュウタ

API-091BLG

真夏日がつづいております。皆様、いかがお過ごしでしょうか。僕は京都スタイリングや衣装製作、京都ワークショップや9月東京展示会の準備をしております。最近もよく祐天寺ABに行き、仕事をしております。裁断などはAB tokyoでやっているのでそのタイミングは開いています。アトリエにいると仲間が急に来てくれることがあり、驚く。年内にお見せしたい面白い企画がありその準備もしている。9月後半からAB tokyoでの活動が多くなるので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。写真はFLAX生地を仕様したコートです。

director マツシマリュウタ

API-090BLG

本日の東京もとても暑いです。そんな中見たくないとは思いますが、長袖です。API customのRIB SHIRTの進化版。今までのRIB SHIRTはオックスフォードの黒生地のみで製作していたのですが、今回は色ものの切り替えパターンで製作。7月、9月展でもRIBがついているシャツをお見せしようと思ってます。90年代に見たことがあるような雰囲気のものが最近気になっていてリサーチしているものや、作るものがそんな雰囲気なものが多い。グランジとテーマを決めて製作しているのだけど、展示会までに作るものが変わってるかもね。

director マツシマリュウタ

API-089BLG

今日は余談を書こうと思う。なんとなく気になりハンガーの歴史について調べていた。日本の歴史だと衣桁というものがある。着物を乾かしたり着物を飾るために作られたもの、今でいうハンガーです。明治以降には日本にも洋服のハンガーが伝わる、コートハンガーですね。この時代のハンガーは実用性ではないデザインのものが多かったそうです。その後、木製ハンガーなど実用的なものが作られる。ぼくは、この時代のアメリカ製のハンガーを集めていた時期がある。洋服を作り、最後にそのものを良く観せてくれるものだからハンガーって重要だな。

director マツシマリュウタ

API-088BLG

先月の生地探しの旅で見つけた、いい感じの生地で早速COLLARLESS SHIRTを製作してみました。コットン70%にナイロン30%の生地、生産地はイタリアです。ロクヨンクロスのような経年変化を楽しめる生地。ロクヨンクロス(コットン60%、ナイロン40%)より10%コットンの比率が多めになっている分、生地色の変化や起毛感を楽しめそうな生地だと思います。さらっと写真をアップしてしまったけど、これ次回新作の形のシャツです。今更ノーカラーってとこがAPI customっぽく感じてます。シルエットも微妙に変更してます。

director マツシマリュウタ

API-087BLG

岡山で生産されているパラフィン加工されたキャンバス。普段からこの生地を使用し様々なものを製作しているのだけど、やっぱりバッグに使用すると雰囲気がよい。今回は同生地をパッチワークしカバーと底部分に使用して作ってみました。これ、正式にはドラゴン防水帆布っていうのですが、トラックの荷台のシートなどにも使われるすごいやつ。コットンキャンバスにパラフィンを染み込ませ作られた通気性防水帆布ですね。ショルダーバッグは最近左肩がけで製作しているのだけど、オーダーだと右肩仕様にもできます。ぼくも右肩だし。

director マツシマリュウタ

API-086BLG

海外の生地は日本の生地より金額が高めなこともあり裁断時は結構緊張する。最近はデニムとかの生地を得意にしているから尚更使い慣れていない。レディースウェアを製作していた時期は高級素材になれていたけど、そのような生地を使用することから離れてみると不慣れになる。最近はレディースも製作しているから、各地で手に入れたこのような生地を使って製作しています。今回のレディースはカジュアルだから、慣れている生地を使用している。プリーツやギャザーなど製作の工程が増える分、レディースは製作していて楽しいな。

director マツシマリュウタ

API-085BLG

来月のお話。8月6日の日曜日に京都円山公園音楽堂でBUNGALOW 5TH ANNIVERSARY”PARK LIFE”が開催されます。お祝いに駆けつけてくれるアーティスト、出店者は豪華でぼくもいまから楽しみにしている。AB kyoto・tokyoからもいまから何かできないかと準備をしているところ。当日は炎天下が予想されているから何か対策して向かったほうが良さそうですね。美味しいクラフトビールに、京都の有名店の味や素晴らしい音楽が待ってます。当日、京都へ行けたら是非お会いしましょう。楽しみにしてます。5thおめでとうございます。

director マツシマリュウタ